早いもので今日で1年の半分が過ぎてしまうんですねぇ。
しかし半年前と今とでは、大きな違いがあり、半年という日月の長さを感じます。
私は4月に配置換えになりましたし、同居人は私と同じ機関に異動になり、朝夕一緒に車で通っています。
こういう人事は珍しいのですが、万やむを得ざる事情があったようです。
車は日産ティーダからスバルのインプレッサに買い換えました。
半年前は早朝覚醒が続き、躁状態が疑われたため、セロクエルという薬を飲んでいましたが、今は逆にぎりぎりまで寝ているようになり、セロクエルは切りました。
確実に、私自身も、私を取り巻く環境も変化しています。
過ぎてしまうと早かったように感じますが、一つ一つを思い起こしてみると、ずいぶん色々なことがあったことに気づき、愕然とします。
子供でもいれば、子供の成長に時の流れを感じるのでしょうが、私たちはおそらくどちらかが死ぬまで二人だけで暮らすのでしょう。
いつまでも若いわけではないのは分かっていますが、二人だけの生活だと、どうしてもお気楽な感じが抜けません。
いけませんねぇ。
50代が平均寿命だった時代なら、40代半ばはもう老人の類で、戦前の雑誌で48歳の谷崎潤一郎を谷崎翁と書いてあってびっくりしたことがあります。
当時の感覚だと、48歳はもう翁なのですねぇ。
私も年相応の貫録をつけたいものです。