若年性認知症?

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 昨日、10月1日(日)に東京大神宮で行われた銀婚を祝う神事の際に同居人と二人で撮影した記念写真が届きました。
 プロのカメラマンによる記念写真は結婚式以来25年ぶりのことであり、さすがプロだけあってうまく撮れています。
 修正したのかと思うほど若々しく、まだまだ老け込む年ではないと実感しました。

 しかし、誰にでも起こる現象なのかもしれませんが、最近記憶力が落ちているように感じます。
 以前は過去の打合せ、会議等で決まったことは明白に覚えていたのですが、最近はきちんとメモを取らなければ記憶があやふやになってしまいます。
 これ、事務職としては結構ダメージが大きくて、悩みの種になっています。

 もしかして若年性認知症なのかもしれません。
 そうだとすると後半生の人生設計が大きく変わってきます。
 働けなくなり、知人や家族親族の顔さえわからなくなってしまうでしょう。

 今は亡き山口美江さんのお父様が認知症になって娘が誰だかわからなくなってしまい、親切で魅力的な女性だと思ったのか、娘に求婚したそうです。
 山口美江さんはお父様を深く尊敬し、慕っていたため、非常にショックだったようです。

 ある医者が、認知症になると周りは大いに困るが、本人は幸せかもしれない、と言っていて、医者が吐くセリフかと思ったことがあります。
 でもそれは本当なのかもしれません。

 いずれにしろ、軽く考えず若年性認知症の検査を受けるべきなのかもしれません。