親戚の死

その他

 今日は親戚のお通夜があります。
 親戚とは、兄の奥様の実母で、数回しか会っていませんが、数回でも面識のある親戚が亡くなったとあっては、行かないわけにはいきません。

1時間だけ年休を取り、都内の斎場に向かいます。

 それにしても、この前義理の父が亡くなり、その数日後に義父の姉が亡くなりました。

 そして、今回の訃報。
 続く時は続くものです。

 50歳ともなると、親の世代の死に向き合うことがどうしても多くなります。

 順番ですから仕方ないですが、人間は必ず老い、死んで行くものだという現実を突きつけられ、慄然とします。

 やがては私も老い、死んでいくのですね。

 その兆候はすでに表れています。
 緑内障はもちろんのこと、体力が落ちた、堪え性が無くなったなど、明らかに加齢によるものを自覚しています。

 まだ50歳と考えるか、もう50歳と考えるかで、死に対する態度も変わってくるでしょう。

 私は、まだ50歳と考えています。
 自覚的には、もう100年くらい生きてしまったような気分ですから。

 親戚の冥福を祈ります。