驚きましたねぇ。
昨夜家に帰って晩酌をしながらニュースを見ていたら、野田総理と安倍自民党総裁の党首討論の様子が映し出され、野田総理は遅くとも次の国会で衆議院議員の定数削減に協力してくれるなら、11月16日(金)に解散しても良い、と言いだしたのですから。
むしろ攻めていたはずの安倍総裁がオロオロしていたようでした。
「本当にいいんですね」と、何度も確認していましたっけ。
野田総理が近いうちに解散する、と言ってからもうすぐ三カ月。
許容範囲ですかねぇ。
嘘つきではなかったと言えるんでしょうか。
次の選挙で民主党が政権を維持することは不可能でしょう。
問題は自公で過半数を取れるのか、いわゆる第三極と呼ばれる勢力がどこまで議席を伸ばし、また連携することができるのか、ということ。
私としては自民万年堂を中心とする安定した政権が生まれて欲しいですねぇ。
なんだかんだ言っても長年政権を担当してきたことによる経験は大きいですから。
そのことは、素人集団の民主党がこの三年間、いかにわが国をミス・リードしてきたかを見れば明らかでしょう。