謎の失踪

社会・政治

  北海道の置き去り小学生、5日経ってもみつかりません。
 しかも15キロ四方を捜索しているというのに。

 妙です。

 昔なら、神隠しということになるのでしょう。
 しかし現代では、例え遺体になっていても、徹底的探すのが常。

 大体7歳児の足でそんなに遠くに行けるわけもなく、また、5日も飲まず食わずだったら死んでしまいます。

 この謎の答えは、誰かに連れ去られたか、殺されたと考えるのが自然でしょう。
 しかしそんな田舎で誰が?
 児童を連れ去りたい、もしくは殺したい、と願う変質者だとしたら、多くの児童がいる場所を物色するでしょう。

 まったくもって奇妙です。
 
 しかし世の中には謎の失踪事件というのが時折発生します。
 
 ハーメルンの笛吹男しかり、船舶や飛行機が謎の失踪を遂げるとされるバミューダ・トライアングルしかり。

 バミューダ・トライアングルにいたっては、ブラックホールが存在するだの、宇宙人が拉致するだのといった奇想天外な説が唱えられるほど、多くの失踪事件が起きています。 

 超常現象でないとするなら、両親を疑うほかないような気がします。