足場解体前検査

その他

 今日は爽やかな秋晴れに恵まれましたが、残念ながら、マンションの大規模工事も終盤に近づき、来週の火曜日から足場を解体するため、足場解体前検査を理事会と施工業者とで行う羽目になってしまいました。

 すでに事前に施工業者と管理会社とで検査済みとのことで、こちらは素人ですから、儀式みたいなものです。

 このマンションに住んで13年、初めて屋上に上りました。
 屋上からは幕張新都心のビル街、さらには遠く富士山が見えました。
 屋上は立ち入り禁止なので、これが最初で最後かもしれません。

 屋上には真新しい防水シートが張られていました。
 古い防水シートを外さず、上からかぶせたとかで、防水性は格段に向上したんだそうです。

 屋上は良いのですが、その後が難行苦行でした。

 マンションの外壁を取り囲む狭い足場を、ヘルメットを被って回りながら補修箇所を確認するのですが、なにしろそういう所を歩くのは初めてでしたので、怖ろしかったですねぇ。

 足場といってもなんだか頼りない感じで、ぐらぐら揺れるのには参りました。
 しかも、普段は何も言わないガテン系の理事が、最上階の12階で何やら専門用語を交えて熱心に質問したりして、こっちは早く降りたいのにと、イライラしました。

 マンションの外周を12階からぐるぐる周り、頼りない仮設の階段を降りていくうち、膝が笑いはじめました。

 格好悪いではないですか。

 結局2時間もかかってしまいました。
 足場は狭くて低く、何度も頭を柱にぶつけてしまいました。
 ヘルメットを被っていて本当に良かったと思います。

 足場の解体が終わり、足場の必要が無い共用廊下や玄関の工事が終わって最終確認をするのが12月21日の予定です。

 早く終わってほしいものです。

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