身近な人々のコロナ陽性

その他

 昨夜の晩酌が過ぎたのか、朝起きても眠くて堪らず、体もだるかったので、急遽休暇を取ることにした。
 11まで眠って、やっとしゃっきりしました。
 朝昼兼用の納豆と卵の飯を食い、大分落ち着いたのは良いのですが、突然の休暇を取った日は何となく憂鬱です。
 年休はいつ取っても良いことになっていますが、変な敗北感みたいなものがあります。

 喘息の発作で10月15日の深夜に救急車で病院に運ばれ、10月19日まで入院したことはこのブログでお知らせしました。
 わずか3日の入院でしたが、独りベッドに横たわっていると、もう十分に生きた、ここらでいいんじゃないかなんて弱気になりましたが、今日も起き上がるまではそんな気分になりました。
 病気では大げさなほど弱気になる性質のようです。

 そんな中、同居人からラインが入りました。
 義母から同居人の職場に電話があり、コロナが陽性になってしまったというのです。
 幸い症状は軽いようですが、84歳と高齢ゆえ、体力の消耗が心配です。

 最近、私が執務する事務室から3名のコロナ患者が出ました。
 みな軽く、一週間程度で治りましたが、いよいよ近づいていると言う感じがします。
 怖ろしいことです。

 感染症というもの、気を付けていても、どこでもらってくるか分かりません。
 また、死者も増えています。
 コロナ禍に見舞われてもう3年も経ちます。

 高校生や大学生、リモートでの授業が主で、碌に学校に通えないと聞きます。
 大学では勉強が大事なのは当然ですが、生涯の親友を得たり、サークル活動やコンパを楽しんだりといったことも重要です。
 コロナ禍ではそんなこともできず、気の毒だと思います。
 大学生は馬鹿なことをやるのも大事な経験です。
 それらを若いうちに経験しておかないと、思い残しになり、社会人になって弾けたりします。

 怖いことです。

 私はすでに5回、ワクチンを接種し、車通勤なので満員電車に乗ることも無く、感染のリスクは低いものと思います。
 それで陽性になってしまったら、また私の悪い思い癖が出て、この世からおさらばしたくなることは必定です。

 今はとにかく、しっかりマスクを付け、必要以上に怖がらないで日々の仕事に精を出すことが重要かと思います。