今日は給料日。
1月1日付けで昇給したため、手取りが1万数千円増えていました。
こういうのが一番励みになりますねぇ。
お金の話は下品だと思っていましたが、世の中金が無ければ衣食住にも困ることになり、そのような貧窮下では、形而上的な問題を考える余裕も、絵画や文学を楽しむ心の豊かさも育ちますまい。
まったく貧乏ほど罪なものはありません。
私はもちろん大金持ちでも小金持ちでもない、いたって慎ましやかな生活をおくる小市民ですが、それでもマンションを購入したり車を定期的に買い替えたり、時折は美味しい物を食べに行ったりするくらいのお金はあります。
そのことが、私をして精神的な健康回復に多いに資することになったことは間違いありません。
一説には、男性の年収が税込400万円を下回ると結婚率が著しく下がると聞いたことがあります。
普通に働けば、それなりの収入が得られる社会に、わが国はまだ戻っていないのかもしれませんね。
何もバブルの再来を望んではいませんが、世の中の景気が良くなると良いですねぇ。