米国コネティカット州の小学校で銃乱射事件が起き、26名もの児童が亡くなったそうです。
この種の事件、なくなることがありません。
わが国では銃は厳しく規制されているため、銃乱射ということは滅多にありませんが、池田小の事件や秋葉原の事件など、刃物を使った無差別殺人は時折発生します。
そのたびに、犯人が銃を持っていなくて良かったと感じます。
米国が西へ西へと侵略を進めていたとき、住民は原住民からの反撃を恐れ、武装するようになり、今も自分の身は自分で守るとばかり、銃規制に反対する声が多いようです。
しかし、原住民をすべて駆逐した今、何を怖れているのでしょう。
自分の身は自分で、も結構ですが、社会の安全は法で守る、という意識に変えたほうが良いのではないかと思います。