昨夜は少々飲み過ぎたようで、少し体が重く感じます。
自業自得とはいえ、もう若くないのですから、自重しないといけませんねぇ。
今朝TVをつけたら、レッドソックスがワールド・シリーズを制したとのニュースが。
最後を締めたのは、雑草魂、上原投手です。
御年38歳。
絶対的な抑え投手として、今シーズンは素晴らしい活躍をしました。
ワールド・シリーズ最終戦でも9回に登板し、3人できっちり抑える良い仕事をしました。
試合後、大観衆の前で男泣きしていましたね。
ビールかけならぬシャンパン・シャワーでは、「年寄は疲れとんねん」と叫びながらも大いにはしゃいでいました。
大リーグでは抑え投手というのは160キロもの剛速球を武器にする者が多い中、かれは速球は145キロくらいながら、優れたコントロールと変化球で抑えてしまうため、米国の野球通の間では、なぜあのスピードで抑えられるのかが話題になり、彼は忍者なのでは、と言われているそうです。
面白い発想ですねぇ。
高校時代は甲子園経験も無い無名選手だったようですが、大学を経てプロ野球に入ると巨人でエース級の活躍。
大リーグに渡った後は、怪我に泣かされるなど、今一つ活躍できませんでした。
しかしレッドソックスに移った今年は、ほとんど点を取られることの無い、完璧な抑え投手として再び花を咲かせ、リーグではMVP。
すんごいですねぇ。
私は世の生きづらさを嘆いてばかりいるというのに。
人は人。
私は目の前のなすべきことを淡々となすしかありません。
まずは今日、10時から14時まで行われる研修をこなすことでしょうかねぇ。