離島

社会・政治

 新聞報道によると、わが国政府が日本の排他的経済水域(EEZ)内にありながら名称の無かった島39に名前をつけることとし、その名称が内定したそうです。



 今まで名前が無かったということは、島というより岩みたいなものなのでしょうね。
 上の海図をご覧いただけばわかるとおり、水かぶり岩だのトド島だの、冗談みたいな名前が付けられた島もありますが、政府は地元漁師などに聞き取り調査を行い、実際に呼ばれている名前を付けるよう努めたようです。

 このニュース、尖閣諸島の領有を主張する中国を激しく刺激するでしょうねぇ。

 しかし日本の名前をつけるということは、わが国が領有していることを改めて明示する効果もあるので、いずれはやらなければならないことだったのでしょう。

 今回命名した39の他にも、無数の小島があって、その数すらつかめていないそうで、今後政府はそれら小島の調査を本格化させるそうです。

 こういう動きがあると、何か日本近海できな臭い動きがあるのかと勘繰ってしまいます。
 日本政府もボンクラじゃないでしょうから、今まで手をつけなかったことをやるというには、それなりの理由があろうかと思います。

 まして野田総理は前の二代の総理に比べて大分まともなオツムを持っているようにお見受けしますから。

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