元横綱、隆の里の鳴戸親方が急死したそうですね。
59歳、弟子への暴行疑惑の最中でした。
横綱経験者は大関以下までの元力士にくらべて、格段に平均寿命が短いと聞きます。
それだけ強いプレッシャーとストレスがあるのでしょうね。
勝って当たり前で負けたらニュースになるのですから、やれませんねぇ。
隆の里、横綱昇進が30歳と遅かったため、横綱在位は短かったですが、1年くらい、千代の富士と壮絶な優勝争いを繰り広げましたね。
【横綱伝】 隆の里 俊英
色が白くて肩の筋肉が盛り上がった美しいお相撲さんでした。
当時相撲界ではタブーとされていた筋力トレーニングを取り入れたことでも知られています。
ポパイなんて言われていましたね
圧倒的に強い相撲をとるかと思うと、土俵際での粘りがなく、呆気なく土俵を割ったりして、ブーイングを受けることもしばしばでした。
糖尿病に泣かされ、出世の遅かった横綱。
当時の人気番組にあやかって、おしん横綱なんて呼ばれていましたっけ。 隆の里関です。
人の致死率は100%。
世の中に死なない人はいないわけですが、これから相撲協会を背負ってたつはずだった59歳の元横綱の死は、切ないですねぇ。
私の職場でも、昨年、55歳くらいの優しくて弁の立つ課長補佐が突然死しました。
現職死亡はなんともいやな気分になります。
年金を収め続けて、そろそろ受給年齢が近付いたあたりで急死とは、社会保険庁からは表彰されそうですが、せめて五年くらいは、年金でおもしろおかしく遊んで暮らしたいものです。
そうでないと、コツコツ収めた年金が、取られ損になってしまいます。
私は120歳くらいまで生きて年金をさんざんふんだくり、あんなじじい早く死ね、と陰口をたたかれるまでしぶとく生きたいですねぇ
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