一昨夜、K君と拙宅で飲み始め、昨日の朝7時まで、12時間もちびちびと飲み続けました。
高校・大学時代の思い出話、文学や芸術、映画の話、話題は尽きることなく、まだ飲んでいたかったのですが、さすがにすっかり明るくなっていることを知り、やむを得ず床に着きました。
11時半頃目覚め、近所のそば屋で朝昼兼用の昼飯を食いました。
その後江戸川区の実家の母から電話がありました。
長らくストップしていたお寺の檀家向けの便りを作成するので、例によって編集をお願いしたい、とのこと。
私に否やのあろうはずもなく、都内に住むK君を送っていきがてら、実家に寄りました。
予想はしていましたが、檀家の原稿などは相当に手ごわく、大幅に加筆修正しなければ読める代物にはならないことが分かりました。
しかしその作業も、私にとっては楽しいものです。
読めないものを読めるように改良していくわけですから。
さらに夕方には精神科の診察があり、主治医からは「復職して5年間、数々の困難を誠実に乗り越え、今日があることは本当に立派です」、と奇妙な褒められ方をしました。
昨夜は夜7時には寝てしまい、今朝はさっぱりした気分です。
それにしても昨日は忙しかったですねぇ。
でも楽しい忙しさなら、大歓迎です。