ショッキングな報せを受けてしまいました。
東北の某機関で中間管理職を務めていた4歳ほど年下の後輩が、脳腫瘍で亡くなった、というのです。
独身のため、喪主は父親が務めるようです。
逆さ仏とはやれませんねぇ。
これで知り合いが現職死亡するのは6人目となりました。
このうち、自殺は27歳で死亡した後輩と38歳で死亡した先輩の2人。
胃がんが1人。
脳腫瘍が1人。
脳梗塞が1人。
心筋梗塞が1人の計6人です。
定年後に亡くなった方となると、もうどれほどの人数になるのか分かりません。
人は必ず亡くなるわけですが、この高齢化の時代にあっても、60歳を待たずに亡くなってしまう方がけっこうおられます。
私は40代半ばですから、これからますます知り合いの死に直面することが多くなるでしょう。
あるいは私自身が突然の死に見舞われるかも。
人生一寸先は闇ですからねぇ。
このたび亡くなった後輩、仕事熱心というか、入り込み過ぎるきらいがあり、ゆえに頑張りすぎたり悩んだりしたのだろうと推測します。
また、初めての管理職とあって、張り切りすぎたのかもしれません。
あるいは、管理職となったがゆえに始まった、通称ドサ廻りと呼ばれる全国異動に、まだ馴染めなかったのかもしれません。
現職での彼を知らないのでなんとも言えませんが。
いずれにしろ、現役世代、それも働き盛りの40代で病を得、急死してしまうとは、なんともやり切れません。
婚活もしていたやに聞いています。
これから恋に仕事に、人生の後半を大いに楽しむつもりだったでしょうに。
若すぎる旅立ちに、ご冥福を祈らずにはいられません。
合掌。