私のホラー好きも狂気の部類と見えます。
今日は英国のホラー「0:34」を鑑賞しました。
0:34とは地下鉄の最終電車の時刻。
ホームのベンチでうたた寝している間に最終列車を逃してしまったヒロイン。
その後来るはずの無い電車が来て、それに乗ったことから謎の殺人鬼との鬼ごっこが始まります。
終電が行ってしまった後地下鉄のホームに取り残されたら、と思うだけで恐怖ですが、その上殺人鬼まで。
途中、駅に寝泊りするホームレスのカップルやら下水道の工事業者やらが謎の殺人鬼に血祭りに上げられていきます。
ここまではひたすら怖いのですが、この後がいけません。
謎だったはずの殺人鬼が登場してしまうからです。
やせこけた体に禿げのおじさん。
見た目は不気味ですが、見えないほうがより不気味です。
ホラーの真髄はいかに見せないかにある、と実感したしだいです。
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