
夏といえば怪談。
そこで、私が最も尊敬する現代作家、小林恭二の「本朝聊斎志異」を読みました。
「聊斎志異」といえば、清代の著名な怪異譚ですが、小林恭二はこれを底本に、見事に本朝にうつしとっています。悲劇・喜劇・怪異のオンパレードです。
物語を読む楽しみは、元来、このような、この世ならぬお話に尽きると言えます。
充分に堪能しました。
![]() | 本朝 聊斎志異 |
| 小林 恭二 | |
| 集英社 |

夏といえば怪談。
そこで、私が最も尊敬する現代作家、小林恭二の「本朝聊斎志異」を読みました。
「聊斎志異」といえば、清代の著名な怪異譚ですが、小林恭二はこれを底本に、見事に本朝にうつしとっています。悲劇・喜劇・怪異のオンパレードです。
物語を読む楽しみは、元来、このような、この世ならぬお話に尽きると言えます。
充分に堪能しました。
![]() | 本朝 聊斎志異 |
| 小林 恭二 | |
| 集英社 |