秋元康の商魂はどこまで手を広げるのでしょうか。
このたび、インドネシア、ジャカルタ在住の少女を募って、JKT48というアイドル・グループを発足させることにしたそうです。
飛ぶ鳥落とす勢いのAKB48の他に、同じ秋葉原で20歳以上が加入条件のSDN(Saturday Night)48、名古屋市栄のSKE48、大坂難波のNMB48、博多のHKT48と、すでに5グループが活動中であり、JKT48で6グループ目。
仮に全部48人だったとして、288人の大所帯になります。
昨日本屋に寄ったら、AKB48に関する写真集やら雑誌やら、挙句の果てには小学生向けの問題集まであって、驚きました。
AKB48の公演に、一昨日は140人、昨日は150人、今日は163人来ました、三日間で何人来たでしょう?みたいな。
25年前、おニャン子クラブを仕掛けたのは、結局秋元康の嫁探しというか婚活であったことが、高井麻巳子との結婚によって知れました。
そんなものに踊らされた青少年は哀れなものです。
今また、愛人でも探そうというのでしょうか。
しかも主要都市それぞれに現地妻を置きたいようです。
国内どころか、ジャカルタにまで。
ジャカルタにそんなに用事があるんでしょうかねぇ。
総選挙だとかじゃんけん大会だとか、グループ内部の競争心を煽るようなことを繰り返し、まるで家臣同士が反目しあうように仕掛ける嫌味な殿様みたいですねぇ。
でも楽しいでしょうねぇ。
作詞でもアイドルのプロデュースでも、仕掛ける仕事が次々当たって。
あやかりたいものですねぇ。
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