残業

仕事

 今日はじつに久しぶりに残業を余儀なくされました。
 精神科医からは残業や休日出勤を禁じられていますが、働いていればやむを得ない日もあります。
 残業は2時間ほど。
 ひどく疲れましたねぇ。
 発病前は2時間程度の残業なんて毎日のことでしたが、体力・気力ともに落ちていることを実感しました。
 職場の上司にも医師から残業を禁じられていることは伝えてありますが、そうはいっても明日の朝一番の会議での資料作成が終らない以上、放って帰れば明日担当者の自分が困るだけ。

 農業や工業など、目の前で商品が出来ていく仕事や、営業成績の歩合で給料が上がる仕事はやりがいがあるでしょうねぇ。
 事務職なんて、忙しくても暇でも給料は同じ。
 忙しい部署に配属されるかどうかで、その人の健康にも影響を与えます。
 就職するときは、事務職は楽してそこそこの給料がもらえると聞いたのですが、なかなかそうもいきません。
 霞ヶ関の役人なんて、深夜残業や休日出勤が常態化していますからねぇ。
 でも国会待機など、ただ帰宅が許されず、待っているだけの日も多いと聞きました。
 阿呆らしいですねぇ。

 某国立大学で不正経理が発覚したときなど、全国立大学及び国立研究機関の会計職員ががん首そろえて国会待機ということがありました。
 どこの機関のどんな問題を突っ込まれるか分からないから、というのがその理由でした。
 今はメールやファックスでリアルタイムにやり取りできるから厄介です。

 その時厳しく文部科学省を追及したのが、ミスター年金、長妻昭議員です。
 どの国立大学の会計担当部署に行っても、長妻関係という名の分厚いファイルが残されています。

 その長妻議員、短期間厚生労働大臣を務めましたが、大した成果は残しませんでしたね。
 野党議員のときは激しく厚生労働大臣を攻め立てましたが、自分が責任ある地位に就いて、自分の言葉がブーメランのように自分にはねかえり、にっちもさっちも行かなくなっちゃったんでしょうねぇ。

 お気の毒。

 長妻議員のみならず、菅前総理など、攻めるのはうまくても、自ら責任を負うことが苦手な、根っからの野党体質の人が民主党には多いように思います。

 もう民主党の総理も三代目ですから、そろそろ与党らしい余裕と貫禄が欲しいところです。

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