野田改造内閣

社会・政治

 第二次野田内閣が本日発足の運びとなりました。
 一川防衛大臣・山岡国家公安委員長への問責決議案可決が直接の引き金になりましたが、岡田克也氏を副総理で迎えるなど、野田総理も自分の意思を通したように思われます。

 一川・山岡両氏以外で交代させられたのは平岡秀夫法務大臣・中川正春文部科学大臣・蓮舫内閣府特命担当大臣(行政刷新、「新しい公共」、少子化対策、男女共同参画)、公務員制度改革担当兼務の三人でした。

 平岡法務大臣は死刑執行を行わず、職務怠慢でしたね。
 蓮舫内閣府特命担当大臣は仕分けで人気を得ながら、同じ仕分けで失速しました。
 中川文部科学大臣はなんだかよくわかりません。

 防衛大臣は田中直紀だとか。
 この人、政治家としての力量はしりませんが、角栄の娘婿と言われ続け、角さん亡き後は真紀子の旦那と言われ続けていますが、防衛大臣としてはどんなもんでしょうねぇ。

 報道によると今次野田内閣は明白な増税シフトなんだとか。

 野田総理、増税に関しては本気のようです。
 いずれ消費税を上げなければならないことは自明の理ですが、この不景気下で増税とは、危ないですねぇ。

 米や塩などの必需品は例外にする、という案を聞いたことがありませんが、それくらいはしてもらわないと、ただでさえ少ない給料でひいひい言っているというのに、我々貧乏人は泣きっ面に蜂ですねぇ。

 これから暮らし向きが楽になるということはないんでしょうねぇ。

 はぁ。

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