お相撲の歌

社会・政治

   先ほど大関把瑠都の表彰式を見ていて思いました。 

 公立学校での卒業式で、国歌斉唱時に起立しない教師が問題になっていますが、そういう教師が千秋楽に大相撲観戦に出かけた場合、やっぱり国歌斉唱の時起立しないんでしょうかねぇ。

 公立学校と違って大相撲観戦に来ている人たちは概ね一般的な社会常識をわきまえた普通の人々だとおもうので、そのなかで起立しないというのは、穴があったら入りたくなるほど恥ずかしいことなのではないかと思います。

 今では日教組の力も昔日の面影はなく、滅亡へ向かっているように見えます。

 主役とか脇役がいるのは不公平だとかで、全員主役の群舞劇みたいなものをやらせたり、運動会でかけっこの順位を付けなかったり、ずいぶんと浮世離れした教育をしてきたようです。

 そんな教育をするから大人になって苦労するのですよねぇ。
 社会は競争であふれていますから。

 私が中学生の時もメイ・デーには必ず休む教師がいましたっけ。
 親は子どもを私学に入れたくなる道理です。

 君が代について小中学校では音楽でも国語でも何も教わらなかったので、子どもの頃、私は君が代をお相撲の歌だと思っていました。

 今はどうなんでしょうね。

 自国の国歌くらい、最低限の知識は持たせるようにしたほうが良いと思います。

 戦争に敗れるたんびに新しい国歌を作るわけにもいきませんからねぇ。

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