今日から3月ですねぇ。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去るとか申します。
年度末に向かって時間の流れが加速していく様を表していて、面白い言い方だなぁと思います。
1月はもう遠くへ行ってしまい、2月は逃げたばかり、これから3月は猛スピードで去るのでしょうねぇ。
木っ端役人には最もしんどい季節です。
時、あたかも国家公務員の給与が平均で7.8%削減される法案が通ったばかり。
来月からは給料が下がるんですねぇ。
手取りで2万円以上下がっちゃうんですねぇ。
もともと低いやる気がますます下がります。
まぁ、お国のためだたから仕方ありませんけどねぇ。
94万人とも言われる国家公務員(みなし公務員も含める)の給料がそんなに下がったんじゃあ、財布のひもが固くなり、経済に悪影響を与えるでしょうねぇ。
消費税も上がるようですし。
日本の国家公務員は、人口当たりの比率で先進国中最も少なく、中央省庁に至ってはフランスの十分の一しか国家公務員がいません。
わが国は公務員数で世界一の小さな政府を実現しながら、政策立案や許認可権限などの日々の仕事では大きな政府を維持しており、1人1人にかかる負荷が荷重です。
一つには、わが国の国家公務員が大人しいため、フランス人みたいに何かと言うとストを打ったりしないためでしょうねぇ。
流石にフランス革命を行ったお土地がら。
権利の主張は強烈なようです。
お国のために扶持が減るのは甘んじて受けますが、余ったその金、有効利用されるんでしょうね。
国家公務員になったらワーキング・プアになっちゃうから誰もなろうとせず、とんでもない人材しか集まらない、という時代が、もうすぐそこまで来ているような気がします。
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