オウム真理教の数々の凶悪事件に手を染めた高橋克也容疑者がついに逮捕されたそうですね。
54歳。
社会に在れば、枢要な地位を占めていてもおかしくない年齢です。
それを蒲田の漫画喫茶で発見、逮捕されるとは、情けない話しです。 高橋克也容疑者です。
逃亡生活はじつに17年間にもおよびました。
ちょっと前だったら、時効ですね。
殺人などの凶悪犯罪の時効を廃止したのは英断であったと思います。
それによって、犯人はいくら逃げてもいつ捕まるかわからない、という恐怖から逃れることができず、人によっては疲れ果てて自首する者も出てくるでしょう。
平田信が自首したことや、菊池直子が逮捕後、「もう逃げなくてよいと思うとほっとする」などと述懐したことからもそれは言えるでしょう。
平田信が自首してから、ばたばたと菊池直子、高橋克也が逮捕され、警察も安心したことでしょう。
警察のみなさんの労を多としたいと思います。
そして三人の容疑者には、素直に、思っていること、知っていることを語って欲しいと思います。
例え今でも麻原尊師に深く帰依している、といった内容でも、それが本当なら素直に話してほしいと思います。
警察におかれましては、くれぐれも、逆洗脳のようなことは行わないでください。
人生を狂わされても信じることにした麻原尊師のことを、簡単には見限れないでしょう。
少しずつ時間をかけて、まともな頭を取り戻すことです。
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