37歳の室伏選手、ハンマー投げで見事銅メダルを獲得しましたね。
37歳という年齢で進化をつづける驚異的な男です。
しかしあの肉体は何事ですかねぇ。
あれでドーピングに引っかかったことが無いとは驚きです。
筋肉お化けみたいですねぇ。
私は先日二時間ばかりの肉体労働でへろへろになってしまいました。
もっとも私はもうじき43歳。
室伏選手より年くってますけど。
後半に突入した現時点ですでに獲得メダル数は前回北京大会を超えているそうですね。
ちょっとさびしいのは銀や銅が多くて金が少ないことですかね。
でも学校で一番になるのだって大変なんですから、世界で2位や3位になるというのはおそろしく大変なことです。
オリンピック出場選手の日頃の努力には頭が下がります。
でもそれを見たからといって自分も努力しようとは思えないですね。
大体何に努力すればよいのかわかりません。
仕事はほどほどが私のモットーですし、小説の執筆は精神科医に止められていますし。
なんだか生きているというより死んでないみたいな感じがここ数年続いています。
でも多分圧倒的多数の人はそうなのでしょうねぇ。
まさしく酔生夢死。
酔っぱらっているように生きて、夢のように死んでしまうのですねぇ。
無為徒食といおうか、儚いものです。