床屋政談

社会・政治

 今日はこの前の日曜出勤の振替でお休み。
 朝一番で散髪に行ってきました。
 12年前、今のマンションを購入してから、いつも行く床屋です。
 ここは洗髪の際、前かがみになる方式ではなく、椅子を倒して寝たままシャンプーしてくれるのが楽で、愛用しています。

 で、ここの主人、床屋政談ではありませんが政治や経済などの時事ネタを話すのが好きなんですよねぇ。

 私は適当に合わせていますが、民主党が大勝した前回の選挙では民主党に投票したが、今は民主党政権に失望し、維新の会に期待をしているんだとか。

 流行り物がお好きなようです。

 私は前回、民主党には投票しませんでした。
 言っていることが胡散臭かったからです。

 もちろん、次の選挙で維新の会に投票する気もありません。
 最近少しブームが衰えた感のある維新の会、橋下徹のようなトリック・スターを担ぐ政党には不信感しか感じません。
 
 私は国政選挙というと、自民党か共産党に投票してきました。
 私は消極的な自民党支持ですが、お灸をすえなければならないときは、共産党に投票します。

 共産党の言い分は理屈が通っていて、しかもぶれない、正論の党だと思うからです。
 もっとも、どうせ10議席かそこらしか取れないうえ、他の政党と組むことができないので、国政に何の影響力も持ち得ない、ということが安心して投票できる理由になっています。

 床屋のご主人、今日も民主党の体たらくを嘆いていました。
 でもそんなことは、政権を取って数ヶ月のうちに分かっていたことです。

 わが国をミス・リードし続ける民主党、早く政権からご退場いただきたいものです。

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