衆議院選挙が公示されましたね。
今回の選挙、新しい勢力が雨後のタケノコのように登場して、奇妙な感じになっています。
おそらくは自民党を中心とする政権ができるのでしょうが、自公だけで過半数がとれなかった場合、どうするんでしょうねぇ。
未来とは組めないし、維新かみんなの党と組むんでしょうか。
いずれにしろ、良いことの無い時代背景のなか、選挙と言ってもなんだか白けた感じです。
前回、ほぼ全選挙区に候補者を立てた幸福実現党、今回はだいぶ抑えめで60くらい。
公約を聞いていると、自民党右派みたいなかんじですかねぇ。
嘘か真か、わずかの票欲しさに石原宏高元衆議院議員が幸福の科学に入信したとの噂を耳にしました。
まぁ、公約はお父さんの慎太郎前都知事と近いし、そう節操無しというわけでも無さそうですが。
都知事選にはまたドクター中松が立候補していましたね。
84歳だとか。
元気なおじいちゃんです。
また奇妙なパフォーマンスを期待しています。
でも赤尾敏とか東郷健なんかの個性的な泡沫候補がいっぱいいた20年前に比べると、そういう選挙で遊んじゃう人が減ったように感じます。
悪いことではないんでしょうが、面白味がありません。
候補者のみなさまにおかれましては、奮闘をお祈りします。