明日から三連休。
嬉しいですねぇ。
しかも気温は低いながらお天気は上々とのこと。
それにしても職場での時間の流れ方と休みの日のそれはどうしてこうも違うのでしょうね。
職場でもあっという間に一日が終わることはままありますが、それは忙しすぎる場合。
たいていそういう日は残業になり、家に帰ると倒れ込むように寝てしまいます。
晩飯を抜くこともしばしば。
あんまり疲れると食欲がわかないんですよねぇ。
一方暇なのに仕事をしているふりをしなければならないという日もあります。
こういう日は地獄のように一日が長いんですよねぇ。
ほどほどが一番ですが、なかなか働いているとほどほどと言う日がありません。
なぜか仕事というのは集中する日と全然暇な日と両極端に分かれるようです。
勤務時間が決まっているので、暇だからと言って帰るわけにはいきません。
休暇願を出せば帰れますが、休暇は日数が定められているので、あんまり使うといざという時欠勤しなければならなくなります。
欠勤が多ければ懲戒の対象になってしまうので、休暇は計画的に使う必要があります。
なかなかうまくいかないものですね。
サラリーマン共通の悩みでしょうけれど。
働かずに食っていければいいですねぇ。
「それから」の主人公は高等遊民と称して実家からの仕送りで暮らし、書生まで置いて先生と呼ばれています。
その上人妻と不倫。
森田芳光監督による映画化では松田勇作と藤谷美和子が不倫関係に陥り、極端に静かなセリフまわしが印象的でした。
「アバウト・ア・ボーイ」でヒュー・グラント演じる主人公は、作曲家だった亡き父親の印税で食っています。
しかもけっこうな金持ちで、たいそうな女好き。
遊びまわっています。
「ブリジット・ジョーンズの日記」にしろ「噂のモーガン夫妻」にしろ、ヒュー・グラントという人、イケメンの不良中年の役が多いですね。
小人閑居して不善をなす、と言いますからねぇ。
「モーリス」では同性愛に溺れる少年の役を演じて見事でした。
いずれにしろ、どこか性的魅力があるんでしょうね。
私も親の遺産でも高額宝くじでもいいから遊んで暮らせる身分になりたいものです。
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