みんなの党を離党した江田議員、結いの党なるけったいな名前の新党を立ち上げましたね。
みんなの党という名称も気色悪いものでしたが、結いの党なんて、輪を掛けて気持ち悪いですねぇ。
野党再編の接着剤になるとかほざいていましたが、みんなの党の内部で分裂劇を起こしたような人々に、そんなことが果たして可能なのでしょうか?
大体何と何を結おうというのでしょう?
新党さきがけとか、新生党とか、たちあがれ日本とか、新党大地とか、なんだか意味不明な情緒的な名前を公党に付けるようになったのは、政治家、ひいては日本人全体の言語感覚が幼稚になったとしか思えません。
子どもは情緒的な言葉を多用し、感情で動くものです。
それにしてもみんなの党と言い、そこから出て行った結いの党と言い、その気色悪さは群を抜いています。
江田議員にだけには、死んでも結われたくない、という反発を野党に所属する国会議員諸氏は覚えるのではないでしょうか。
まぁ、いずれにしろ、お手並み拝見と言ったところでしょうか。