フィリピンのアキノ大統領、なかなか過激なことを言ってくれちゃいますねぇ。
現在の中国を、第二次大戦前のナチに喩えて批判したそうです。
海洋進出を進め、スカボロ―を武力で奪われたことがよほど悔しかったものと見えます。
ナチなみかどうかはともかく、現在の中国は力を信奉し、折あらば隙あらば、他国の領土を分捕ろうとしているように感じられることは確かです。
彼の国はわが国が軍国化し、アジアに脅威を与えていると言い張っていますが、じつは脅威を与えているのは彼の国であるに違いありません。
わが国は軍事力や経済力を涵養し、彼の国がわが国を責める気が失せるように努力し続けなくてはなりませんねぇ。