今日は雛祭りですねぇ。
わが家には中年女性はいますが、女の子はいません。
ぺこちゃんとぽこちゃんの小さな雛人形を飾っています。
同居人は複数の人からぺこちゃんに似ていると言われてから、ペコちゃんグッズのコレクターになりました。
![]() | ペコポコひな人形 不二家 ペコちゃん ひな祭り 未使用品 |
不二家 | |
不二家 |
しかし雛祭りというもの、なんだか白けますねぇ。
雛あられなんて、なかなか甘いものが食べられない時代だったらともかく、現代のわが国の子どもにとっては、むしろ不味いお菓子じゃないでしょうか。
実家には妹がいたので、豪華な雛人形を飾っていました。
男兄弟しかいない友人が遊びに来ると、驚嘆していたものです。
女の子の息災な成長を願うこの節句、じつはいつ頃、どのあたりで始まったのか、判然としません。
ただ、庶民が祝うようになったのは江戸時代からだとか。
そう古い行事ではないようですね。
成長といっても、わが家の唯一の女性、縦に成長できる年齢ではなく、横に広がるしかありませんから、あんまり成長すると健康を害するし外見も醜くなるので私も本人も肉体的成長は望んでいません。
ただ、精神的、人格的な成長なら大歓迎です。
そうは言っても同居人は端倪すべからざる人物にしてなかなかの人格者です。
来世は輪廻の輪を抜けて、涅槃にいたるかもしれません。
私はと言えば、まだまだ修行が足りないので、輪廻をしばらくはぐるぐる回らなければいけないでしょうねぇ。
面倒くさいことです。