水鉄砲

社会・政治

 中国とベトナムの艦船、南シナ海で何十隻もが対峙していますね。

 ミサイルや速射砲などの火器を積んでいるものと想像しますが、撃ち合っているいるのは、水鉄砲。
 互いに放水砲でやりあっているようです。

 なんとなく滑稽ですね。

 まぁ、しかし、いきなりドンパチやるよりはよほど良いでしょう。
 帝国主義の時代と違い、戦争へのハードルが高くなっているということで、悪いことではありません。

 そうはいっても、水鉄砲がいつ重火器に変わるかわかりません。

 注意深く状況の推移を見守る必要があるでしょう。

 フィリピンは島を奪われてしまいましたが、ベトナムは根気強くゲリラ戦を繰り広げ、戦力に勝る米軍を追い出した実績を持っています。

 テレビで見るかぎり、ベトナム人は概してスリムで、精悍な面構えをしています。
 だらりんとした雰囲気のフィリピンとは大違いです。

 なめてかかると、中国は痛い目にあいますよ。

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村


政治 ブログランキングへ