北朝鮮が拉致被害者をはじめとする日本人行方不明者の再調査に応じると言い出しました。
わが国が独自に科してきた人的往来の禁止などで干上がったものと想像します。
きちんと調査して、生存者を帰してくれるのならこんな良いことはありません。
しかし、過去、死んだと偽って赤の他人の遺骨を送りつけたりした過去を持つ北朝鮮。
簡単に信じるわけにはいきません。
調査結果をよく検証するか、あるいは合同調査を求めるべきでしょう。
小泉元総理がわずか5名とは言いながら、拉致被害者を救い出してからもう10年以上たちます。
その間、民主党政権が生まれたりして、この問題の解決は遅れに遅れています。
小泉内閣当時、政府の一員として北朝鮮に同行し、拉致被害者救出に深くかかわった安部総理ならばこそ、この問題の解決には人一倍熱心に取り組んでいることと思います。
安部内閣でしか出来ない仕事だと思います。
過剰な期待は禁物ですが、少しでも進展があるのではないかと、期待せずにはいられません。
憲法改正もしくは自主憲法制定も安部内閣でなければ実現できないような気がします。
腑抜けの民主党政権が残した数々の宿題を、着実に片づけてほしいと切望します。