ワールド・カップ ブラジル大会が今朝閉幕しました。
私はサッカーについてはド素人ですが、早起きして観戦しました。
延長戦の末、ドイツが1-0で辛くも勝利し、見事優勝の栄誉を勝ち取りましたね。
ブラジル戦のような、観ていられないようなドイツの圧勝ではなく、緊張感のある、引き締まった試合でした。
ただ、両チームともなかなか点が入らないのは観ていてストレスでしたが。
アジアのチームは全て一次予選リーグで敗退したことから、アジア選出の出場枠が減らされるのではないかと危惧されています。
フィンランド在住の日本人記者が、フィンランド人に、「フィンランドはワールド・カップに出場した経験が無い。しかしアジア予選に出れば必ず出場できる」と皮肉を言われたそうです。
ことほど左様に、アジアのサッカーはレベルが低いと見なされているようです。
伝統があり、裾野が広い欧州や南米には到底かないません。
わが国を含め、アジアのチームは鍛錬怠りなく、レベルを上げなければなりませんね。
それでもワールド・カップで優勝するには、100年くらいかかりそうですが。