今日は馬鹿に暑くて、一日エアコンの効いたリビングに閉じこもっていました。
こんな日に出歩いたら、体を壊してしまいますから。
そういえば、昨日は故郷、江戸川の花火大会。
私が子どもの頃はなんとなく鄙びた花火大会でしたが、最近十年ばかりは、都内で最も打ち上げ本数が多く、客席と打ち上げ場所が近いという迫力が知れ渡り、その日ばかりは実家付近は渋谷か池袋のような様相を呈し、やれんのでもう何年も行っていません。
最後に行ったのはいつでしたか。
多分五年くらい前で、女友達2人を招きました。
母から、「この人、毎年違う女の子を連れてくるんですよ。結婚したら変わるかと思ったけど、結婚してもおんなじ」と嘆息されたことを思い出します。
たしかに、同居人を結婚前に招いたことはありますが、結婚後、同居人と2人だけで花火大会に行ったことはありません。
他の夫婦と一緒だったことはありますが。
しかし、同居人はそんなくだらないことで悋気を起こすような小さな人物ではありません。
そんなことを思い出しながら、少年時代からの、愚行ばかりを繰り返した夏の思い出を反芻しました。
愚行を犯さないようになったのは、やっと40を過ぎてからでしょうか。
不惑とはよく言ったものです。
今後、ここ5年ばかりがそうであったように、躁転せず、大人しく日々を過ごせたらと、そればかりが願いです。
もちろん、うつに落ちてしまうことも無く。
最近ちょっとやば目ではありますが。