昨日は千葉市郊外の泉自然公園に紅葉を観に行きました。
千葉市は紅葉壊滅都市だと思い込んでいましたが、あにはからんや。
自然公園の名前のとおり、かなりワイルドな紅葉が楽しめました。
登山靴を履いていって正解でした。
神宮外苑の銀杏祭りや六義園など、都内の紅葉スポットばかり行っていた去年までの私が呪わしく感じられます。
まずは真っ赤に色づいた紅葉がお出迎え。
テンション上がりまくりの愚かな中年の私。
印象的だったのは、いくつか池があり、紅葉が池の面に映って、逆さ富士ならぬ逆さもみじになっていること。
これだけ見事な紅葉が楽しめて、駐車料金は一日400円で、都心から1時間ちょっとで来られるのに、人出は少なかったですねぇ。
今日、紅葉まつりだそうなので、今日は多くの人が訪れるんでしょうか。
紅葉の時季に駐車場が満車にならないのでは、冬の平日なんて、怖いくらい人がいないんでしょうねぇ。
でも私にはそのほうが良いのです。
いくらイメージが良くても、横浜のように東京以上の人混みに苦しめられるよりは、なんとなく田舎臭くて滑稽な感じが漂いながら、適度な人混みの衛星都市でい続けるほうが、暮らしやすいですから。