和をもって

仕事

  昨夜は課の歓迎会がありました。
 今年度は、7名の方を新たに迎えました。

 まことにバカバカしい宴会ですが、そもそも宴会というもの、バカバカしいものです。
 一緒に酒を飲んだからと言って、業務能率の向上に資するとは思えません。

 しかしながら、わが国は和を以て貴しとなすお国柄。
 酒を飲んでバカ話をするのも、まわりまわって仕事がやりやすくなるのかもしれません。

 本当は欠席したかったのですが、そこはバブル世代の悲しさ。
 宴会と聞けば出席し、二次会でも三次会でも付き合ってしまうのは、世代のせいでしょうか?

 現に、30代前半以下の者は、誘っても二次会には来ません。
 一次会でさくっと帰ってしまいます。
 そういうところは見習いたいですね。

 昨日も40代以上の者で二次会に繰り出しました。
 おかげで今日は体がだるいです。

 こんなことを、26年も繰り返してきたのですねぇ。

 歓迎される皆様の中には、新卒の女性もいました。
 22歳。
 私が就職してから5年後に生まれた計算になります。
 ほとんど娘のようなものです。

 年をとるわけですねぇ。