92歳で首相、かと思えば104歳で安楽死 

社会・政治

  マレーシアでマハティール氏が92歳にして首相に返り咲いたそうですね。
 お元気ですねぇ。

 マハティール氏と言えば、30年も前でしょうか、ルック・イースト政策を推し進めた人です。
 要するに、欧米とは距離を置き、イースト、すなわち日本を手本として経済発展を成し遂げようという政策で、それはある程度成功したものと思います。

 失われた20数年を経た今のわが国を手本とするのは剣呑ですが、さて、今度はどうするのでしょうね。
 老害と言われなければ良いですが。

 一方、104歳のオーストラリアの科学者が、安楽死が認められているスイスまで行って、安楽死を遂げたそうです。

 92歳と104歳では一回りも違いますが、対照的なニュースです。

 これからわが国はますます高齢化が進み、100歳超えも珍しくない時代が訪れるでしょうね。

 その時、年金と退職金だけで生きていけるのか、甚だ疑問です。

 私は100歳超えを目指したいと思っていますが、年老いて極貧生活に陥るのはしんどいですから、せっせと貯金しなければなりませんが、生来、お金の話が苦手で、資産運用とかは全くダメです。
 もっとも、運用するほどの資産など持ち合わせてはいませんが。

 92歳で働くのも嫌だし、104歳で安楽死するのも嫌です。

 安楽に生きるのが一番。

 引退して健康で安楽な日々をおくるのが楽しみです。