昨日は見事な晴天に恵まれ、気温もぐんぐん上昇。
少し風はありましたが、散歩日和になりました。
どこに行こうかなと考えて、昨年の3月にオープンした東京ミッドタウン日比谷を見に行くことにしました。
今まで行ったことがありませんでしたので。
ついでに銀座のあたりをぶらつく計画です。
車を走らせること約50分、なぜか築地本願寺近くの時間貸し駐車場に車を停めました。
東京メトロ日比谷線の築地駅から3駅先の日比谷駅で下車し、築地まで歩こうという作戦です。
歩数を稼げるし、元来た道を戻る必要がありませんから。
東京ミッドタウン日比谷、着いてみると、わざとなんでしょうね、レトロな雰囲気でつくられてありました。
シネコンや洋服の店、雑貨の店、各種飲食店が並ぶ、商業ビルです。
様々な店を冷やかしてから、地下一階にあるスペイン料理の店で昼食。
料理の名前をみてもよく分からないので、ランチのセットを頼みました。
なかなかの美味です。
昼食を終えて外に出てみると、日比谷シャンテの近くにゴジラがいました。
ミッドタウン日比谷のシネコンも東宝シネマズでしたし、東宝の町なんですかね。
その後有楽町のガード下をくぐり、銀座方面へ。
子供の頃から不思議なのですが、狭い地域で日比谷、有楽町、銀座と地名が変わるのはなぜなんでしょうかねぇ。
その位置関係がぼんやりとしか分かりません。
銀座通りは歩行者天国になっており、大勢の外国人観光客が思い思いに銀座を楽しんでいました。
歩行者天国ということは、自動車地獄でもあるんですかねぇ。
銀座には多くの高級ブランドの店があり、玄関先に大体黒い服を着たお兄さんが立っており、冷やかしでは入りにくいことこの上ないですが、勇を鼓して突撃。
1,600万円もするネックレスが売られていたりして、びっくり。
どんなお大尽が購入するんでしょうねぇ。
世の中にはとんでもないお金持ちがいるものです。
さらに東銀座方面へと歩き、歌舞伎座の前に。
そういえばずいぶん長いこと、歌舞伎を鑑賞していません。
少し疲れて、喫茶店で珈琲をいただきました。
目的地の築地を間近にして、残念ですが、無理はいけません。
やっと築地へ。
本願寺にお参りしました。
3月11日には東日本大震災の追悼供養を行う、と告知がありました。
そういえば最近、テレビでは、よく東日本大震災を扱った番組を放送しています。
未曾有の大災害でしたから、当然かもしれません。
築地本願寺の売店や本屋を覗いてから、車に戻り、帰宅の途に付きました。
およそ13,000歩の大散歩になりました。