新型コロナ、まだ収束したとは言い難いですが、政府は県を超えた移動を許可しました。
で、町には人があふれています。
これでは早晩、第2波に襲われるでしょう。
私の職場は時間だけは通常勤務に戻りましたが、まだ対面の会議は認められていません。
メール審議か、リモート会議のみ。
マスク着用が義務付けられ、消毒薬があらゆる部屋の前に置かれ、入室・退室の際は手の消毒が求められています。
幸い、私の職場からコロナ患者は出ていません。
仮に一人でも患者が出たなら、即日在宅勤務とし、その期間は2週間とされています。
不謹慎ですが、死なない程度に患者が出れば、2週間職場に出勤しなくてよいのだな、と、それを望むような気持があるのは否めません。
在宅勤務ですから、時間中はパソコンの前に座っていなければなりませんが、職場に行かなくてよいのは、気分的にずいぶん楽です。
中学生の頃、試験前になると、学校が火事になればいいのに、とよく思いました。
多くの人が、そんな気持ちになったことがあるのではないかと思います。
それと変わらない気持ちを、50歳になっても持っているのですね。
三つ子の魂百まで、とか申します。
私の腐った精神が、昏い欲求を生ぜしめるのですね。
反省しなければなりません。