昨夜は素面で床につき、たっぷり8時間眠ったというのに、午前中、眠くて仕方ありませんでした。
職場でうとうとする始末。
こんな日は思い切って休めばよいのでしょうが、熱があるわけでもなく、頭痛がするわけでもなく、単に頭が重いだけでは休む気になれません。
考えてみれば、今日は木曜日。
週の後半に入って、疲れが蓄積するころです。
その疲れですかねぇ。
たっぷり寝ても疲れがとれないなんていうことは、前はありませんでした。
二日酔いの時は別ですが。
そういえば10年前、42歳の時に、勤続20年ということで銀杯をもらったのですが、銀杯を授与してくれた上司が、おかしげなことを言いました。
曰く、「40歳を超えると疲れやすくなるから、無理せず仕事をしてください」というもの。
当時の私は、とくだん疲れやすくなったという自覚がありませんでしたので、不思議なことを言うなぁと思いました。
その上司は当時55歳くらいだったでしょうか。
この人は15年も疲れやすい体に鞭打って働いてきたのかという、奇妙な感慨に囚われたことを思い出します。
で、現在。
なるほど、疲れやすくなりました。
頭が重くてぼうっとするとか、疲れ目が続くとか、肩や腰がこるというより痛いとか、そんなことです。
これらがすべて加齢のせいだとすると、年々ひどくなるはずで、さすがにちょっとそれは怖いですね。
まだまだ働かなければいけませんから。
生活習慣を改善すべきなんでしょうね。
運動するとか、食事に気を使うとか、禁酒禁煙するとか。
なんて書いていて、自分を嗤いたくなる気分です。
おそらくどれもやらないでしょうから。
加齢による衰えは甘んじて受けるしかなさそうです。