今日も昨日に引き続き、昼飯を食いに外に出た以外は、自宅でのんびり過ごしました。
オリンピックの競技をなんとなく見たり、新聞を読んだり、スマホで漫画を読んだり、漫然とした日でした。
今回のオリンピックから空手が加わりましたね。
組み手と形があるそうで、組み手はいわゆる試合ですから、分かりやすいですが、形というのが良く分かりません。
採点競技ですから、採点基準はきちんとあるのでしょうが、小学生の男の子がふざけてやっているような恥ずかしさを感じます。
さらに言えば、形の選手が組み手をやったら強いのでしょうか。
いずれにしても、空手は組み手も形も観てみたいと思っています。
もう一つ、テコンドーと空手はどう違うのか分らなかったのですが、今日テコンドーの試合を観て、なんとなく分かりました。
軽量級の日本人選手と韓国人選手が戦って、格上の韓国人選手に日本人選手が勝つという金星をあげました。
その試合を観るかぎり、テコンドーはほとんど足しか使わないのですね。
蹴り倒す競技と言いますか。
空手は手も足も使いますから、そこが大きな違いであるようです。
今回の五輪を暗黒大会になると予測した私ですが、競技が始まってみると、自然、面白い試合、日本人が強い競技を観てしまいます。
オリンピックというのは、平和だか協調だか知りませんが、大層な理念があるそうですが、私にはナショナリズムの発露のような気がして仕方ありません。
自国の選手を応援したくなるのは当然だし、わが国の選手が金メダルを取って日の丸が掲揚され、君が代が流れると、感動するし、特に中国などは、メダルの数を競って、国威発揚の場にしているとしか思えませんね。
国威発揚だろうがスポーツの力だろうが、なんでもいいから日本選手に活躍してほしいと願うその気持ちは自然なもので、私もこの期間ばかりは国家社会主義者的な気持ちになって応援したいと思います。