無事、今日で仕事納めとなりました。
これからわずか6日間の年末年始の休暇となります。
12月29日から1月3日まで。
お盆休みと比べて、年末年始の休みは慌ただしく過ぎてしまいます。
掃除をしたり、昼酒を呑んだり。
父が健在な時は、元日の昼、同居人の実家で宴会、夜、私の実家で宴会というダブルヘッダーをしていたこともあります。
あれは疲れました。
でもまだ30代だったので、多少の気力、体力があったのでしょうね。
今年は施設に入っている義母が年末年始は家に帰りたい、というので、閉め切って黴臭くなり、独居老人の自宅の多くがそうであるように、物が散乱している同居人の実家を掃除、換気して、義母を迎えに行かなければなりません。
自宅の掃除なんて思いも及びません。
おせち料理を作ることは出来ないので、高島屋のおせちを頼んであります。
大晦日に到着予定です。
年末年始は義母につきっきりでしょうね。
わずかな距離なら歩けるものの、ほぼ車椅子で生活していますから、門扉から玄関までの数段しかない階段が心配です。
まして風呂に入りたいなんて言われたら一大事です。
施設には体が不自由になった老人を入れるための様々な工夫を凝らした浴室があり、介護のプロが入浴を助けてくれますが、普通の風呂で、素人の同居人が義母を風呂に入れるのは絶望的なほど困難です。
でもきっと、それがどれだけ危険なことかを懇々と説いても、入りたいの一点張りで押しとおしてしまうのでしょうね。
年を取るとどうしても我儘になるようです。
最近の私のブログは義母に関することが増え、しかもどうしても愚痴っぽくなってしまっていることにご愛読くださる皆さまは気付いていることと思います。
自分でもいかんとは思うのですが、あまりにも生活に良くない影響を受けているので、つい、記事にしてしまっています。
今年の最大の反省点です。