眼科から自立支援

その他

 今日は休暇を取って千葉大学附属病院の眼科を受診しました。
 緑内障で通っていたクリニックの医師から手術の検討をする病状だと言われ、紹介状をもらって千葉大学医学部附属病院を初めて受診したのが2年前。

 半年に一度、同病院で視野検査を受けていますが、まだ手術を行うほどには悪化していないとのことで、今回も手術の検討は見送られました。
 近所のクリニックには、2カ月に一度、視野検査の結果報告と目薬をもらうために相変わらず通っています。
 大学病院に通院しているのに近所のクリニックにも通うとは面倒なことです。
 大学病院には8時に到着し、検査、診察、会計が終わったのが11時半。
 大学病院というのはどうしても半日仕事になってしまうようです。

 終わって、その足でタクシーをとばして区役所に行きました。
 双極性障害のため、私は自立支援医療受給者証というのを持っています。
 これは障害者手帳と異なり、障害者が働きながら生活を続けるための支援として、診察費、薬代を1割負担にしてもらうためのものです。
 その更新のためです。

 私の収入から考えて、このような制度を利用するのは少し気が引けるのですが、主治医が一生薬を飲まなければならない障害だから支払う額は安いほうが良いだろうと、年度の終わりに診断書を書いてくれます。
 これにより、晴れて私は障害者認定を受け、1割負担で済んでいます。

 障害者手帳をもらうと月々わずかながら年金がもらえるそうですが、それは無職か、あるいは福祉作業所の作業で月1万円程度の報酬をもらっている人に限られるようです。

 それはそうでしょうねぇ。
 普通のサラリーマンと同程度の給料をもらっているやつに年金なんて出るはずもありません。

 人間50歳を超えると色々なところにガタが出始めるようで、面倒くさいですが、病院には真面目に通っています。

 貴重な休暇を病院通いにあてる日が来るとは若い頃は考えもしませんでしたが、これからは心身の不調が増えるのでしょうね。