築23年の自宅マンションのリフォームを企てていることはすでにこのブログでお知らせしたとおりです。
三社から見積を取りました。
一週間ほどで終わるプチリフォームですが、おそらく最初で最後のリフォームになるだろうと思っています。
三社のうち一社は破格に安かったのですが、我が家を簡単に見てすぐにメール添付で見積書を送りつけ、その後何の説明も無かったので、これは安かろう悪かろうのパターンではないかと思い、断りました。
安い軽自動車が買える程度の金額でした。
残りの二社は見積書を持参して我が家を訪れ、詳細な説明をしてくれました。
金額もほとんど変わらず、迷いに迷ったのですが、結局自社に不利な内容も包み隠さず説明してくれた業者に発注することとし、先ほど発注のメールを送信しました。
物品購入とは異なり、製造や工事等の請負契約は、業者によってかなり品質に差が出ますので、業者を選ぶのは難しいところです。
私はリフォーム業者を仲介するサイトに登録してそこを経由して見積を依頼しました。
リクルートの子会社が運営しているサイトで、私の見積依頼に応じた業者は7社でした。
7つも見積を取るのは面倒だったので、サイトに掲載されている過去の実績や、各業者のウェブ・サイトを見て三社に絞りました。
このサイトの良い点の一つは工事を断る業者への連絡はサイトの「断る」ボタンを押すだけで済むということです。
サイトに掲載する条件に、断られた業者が依頼主にさらに値引くなどの営業を固く禁じているとのことで、断るのも気軽です。
工事は11月中旬に行う予定です。
リフォーム工事中は私か同居人どちらかが在宅していることが必要ということで、うまく休暇を取れる日取りを探したらそこまで伸びてしまいました。
大きな出費を伴う請負契約を結ぶことになり、なんだか脱力しています。