今日は早退して内科に行きました。
呼吸器を専門とする町医者です。
昨年の10月には気管支喘息の発作で救急搬送されて三日間の入院を余儀なくされ、ついこの前の10月9日にも同じように救急搬送され、高濃度の酸素とステロイドの吸入により著名回復したため、半日で帰りました。
じつは1年前に運ばれた救急病院でステロイドの吸入は今後も続けるように言われたのですが、私の掛りつけ医が予防効果は無いとして処方してくれませんでした。
1年経って、またステロイドの吸入を続けるように言われたので、掛りつけ医はかなりのご年配なので、現代の治療方法を信じていない可能性があると思い、近所の別の内科で診てもらいました。
こちらは30代と思われる若い女医でした。
いきさつを話すと、女医、にわかに表情が緊迫し、私が大したことは無いと思っていた気管支喘息の発作、亡くなる方も多いのだと説教されました。
結果、200mlのステロイドの吸入をもう二か月継続し、大過ないようであれば100mlに減薬し、こちらはずうっと続けましょうと言うことになって、2か月分処方されました。
さらには突然の咳の発作に襲われた際に頓服で使う極めて即効性が高いという吸入50回分が処方されました。
完全に喘息をなめていました。
今は良い薬があるのでそれを使えば特段苦しいことも無いのですが、そもそも病院に掛らないと処方してもらえません。
この薬、かなり高くて、薬代が7,000円しました。
そのほかに診療費1,200円があるので、痛い出費ですが、健康には代えられません。
年とともに、医療費ばかりが上がっていきます。
そういうお年頃なんでしょうか。
1年前から完全禁煙できているのが、唯一の良かった点です。