文学 みじか夜
今日は少し涼しいようです。 これなら職場に冷房は入らないでしょう。 じつはこの2~3日、冷房が効いて難儀しています。 冷房が入っていると、くしゃみが止まらなくなり、たまらず常備している鼻炎カプセルを飲むのですが、今度は眠くてたまらなくなるのです。 冷房していないときは、長袖のシャツだけで勤務していますが、冷房が入るとジャケットを羽織らずにはいられません。 しかし世の中には暑がりの人も多く、冷房を入れても半袖で平気な人も少なくありません。 うまくいかないものですねぇ。 東日本大震災直後の夏は節電とかでほとんど冷房が入らず、しかもその時、私は今より体重が20キロ以上重かったので、ひどい暑がりでした。 あの夏は難儀しました。 すぐに冷房を入れてくれるようになると、今度は激ヤセして寒がりになっているとは皮肉なものです。 わが国の建築は、概ね夏を快適に過ごせるように作られていますね。 それだけ高温多湿のわが国の夏が過酷だということでしょうが、今はエアコンが普及して、建物に入れば寒いくらいです。 私も真夏、家ではずうっと冷房をかけています。 夜も一晩中。 思えば子供の頃は自室にエアコンがなくて、寝...