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最終兵器彼女

奇抜で秀逸なタイトルに惹かれて観てしまいましたが、かなりきつい映画でしたねぇ、「最終兵器彼女」。 途中から早送りで観てしまいました。 原作のコミックは相当売れているらしいですが、実写は無理です。 小樽の高校生、ちせとしゅうじ。 二人は付き合い始めますが、ちせは国家によって改造された最強のサイボーグ兵器で、なぜか世界中を敵にまわして戦う日本の救世主になるはずが、ちせを抹消することが停戦の条件となり、ちせとしゅうじは窮地に追い込まれ・・・、というお話。 ちせが変身する時のCGだけは見事でした。 背中から鋼の触手や翼が無数に出てきて、空に駆け上がり、敵の戦闘機を次から次に爆破したり、敵軍艦を砲撃一発で沈めたり。 その破壊の見事さには爽快感があります。 ただ、やたらと長まわしの通常ありえないようなこっ恥ずかしい二人のやり取りは、おじさんには耐え難いものがあります。 どうせなら、ちせには敵味方関係なく世界中を焼き尽くす「鉄男Ⅱ」のような激しさが欲しかったところです。最終兵器彼女 高橋しん,高橋浩,清水友佳子小学館鉄男II/BODY HAMMER SUPER REMIX VERSION 田口トモロ...
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キャビン・フィーバー

朝っぱらから豪華な味付けのホラー「キャビン・フィーバー」を鑑賞しました。 休暇を楽しむために森の中の小屋に滞在に来た大学生男女5人。 セックスやドラッグを楽しみます。 このシチュエーション、「13日の金曜日」にそっくりですね。 そこで皮膚が腐る伝染病に感染。 誰が感染しているのかで疑心暗鬼になる若者たち。 これは「遊星からの物体X」からのパクリ。 獰猛な犬に襲われるのはスティーブン・キングの「クジョー」。 感染を怖れたオツムの弱い村人たちから襲われるのは、「テキサス・チェーンソー・マサカー 悪魔のいけにえ」を彷彿とさせます。 しかもそれをうまい具合に仕上げています。 監督と製作者のホラー映画への愛が感じられる一作です。 ラスト、感染源となった水で作ったレモネードを村人たちが知らずに飲み、その水を名水として運ぶ大型トレーラーが映し出されるのは、「28日後」などの感染パニック映画の序章のようで、私をうならせました。キャビン・フィーバー イーライ・ロスパラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン13日の金曜日 -FRIDAY THE 13TH- スペシャル・コレクターズ・エディション ...
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百夜行

昨夜は東野圭吾のベストセラー小説を映画化した「百夜行」を観ました。 ある廃屋で背中を刺されて死んでいるのが発見された質屋の店主。 店主と愛人関係にあったと思われる女が自殺の疑いが濃い事故で死ぬと、この女を犯人として事件の捜査は終ります。 しかし、何か腑に落ちない刑事。 この刑事を、船越英一郎が抑えた芝居で演じて見事です。 名優だったのですね。 そして、お金持ちの家の養女となった犯人の娘と、中学在学中に家出した被害者の息子。 この二人には、不思議な接点がありました。 その絆を生きがいにする被害者の息子と、貧乏暮らしに戻ることを怖れるあまり、冷酷なまでに上昇志向を強め、着実に出世していく犯人の娘。 20年にも及ぶ物語りが、淡々とつづられます。 刑事が定年退職して後、初めて、ある有力な証言を得、事件の意外な真相を知ることになります。 そこには、少年少女時代に築いた被害者の息子と加害者の娘の絆が、深く影響していたのです。 あまりに長い物語りを、よく二時間半にまとめたものだと思います。 堀北真希の冷たい演技よりも、船越英一郎の滋味深い演技が心に残ります。 当代一流のストーリーテラーの手になる上質...
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デッドクリフ

昨夜は山岳ホラー「デッドクリフ」を鑑賞しました。 クロアチアに山登りにやってきた男女5人。 登山口まで来ると通行止めになっていました。 まともな山男ならここで引き返すところ、腕に自信のある一人の男がいきなりロッククライミングで登り始めます。 男はするすると岩を登り、ロープをたらして残り4人を登らせます。 とりあえずは登山道に入ったらしく、あとは元気よく登り続けますが、名物の細い橋を順番に渡るうち、最後の一人のときにワイヤーが切れてしまいます。 ロープをつたってどうにか渡り切りますが、5人の間に不穏な空気が漂います。 と、ここまではあくまで山の恐怖を描いた映画。 ここから先、どういうわけか謎の殺人鬼が登場し、男女を殺しまくっていきます。 どういう事情でか、山で人間を狩って暮らしているらしいのです。 結局5人中4人が殺され、犯人も殺され、一人が行方不明という残念な結果に終わります。 殺人鬼を山の上のほうに持ってくるのは無理があると思います。 滅多に人は来ないし、だからこそ殺せませんよね。 山の恐怖に特化したほうが良かったのではないかと思います。デッドクリフ ファニー・ヴァレット,ジョアン・...
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サスペリア・テルザ 最後の魔女

今日は雨の休暇。 朝一番で散髪に行き、レンタル店に寄りました。 今日観たのは、「サスペリア・テルザ 最後の魔女」。 「サスペリア」・「インフェルノ」に続く魔女三部作の完結編と銘打たれていました。  教会の墓地での発掘の最中、魔女の遺品入れが出てきて、それを空けたことにより最強の魔女、涙の母が復活し、ローマ中を恐怖と混乱に落としいれ、遺品入れを空けた博物館学芸員で霊能者でもある女が涙の母を倒す、というじつに単純な物語りです。 前2作に観られた悪魔的な美しさは皆無で、俗っぽいオカルト・アクションという感じでした。 もう少し演出を抑えないと、恐怖は生まれませんよ。サスペリア・テルザ 最後の魔女 アーシア・アルジェント,ダリア・ニコロディ,ウド・キアー,モラン・アティアス,イチカワ・ジュンABSORD MUSIC JAPAN(K)(D)サスペリア ダリオ・アルジェントハピネット・ピクチャーズインフェルノ リー・マクロスキー,アイリーン・ミラクル,アリダ・ヴァリ,エレオノーラ・ジョルジ,サシャ・ピトエフ20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンにほんブログ村 ↓の評価ボタンを押して...
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