映画

スポンサーリンク
映画

死の森

今日は来週の日曜日出勤のため、振替休日です。 朝っぱらから香港のホラー「死の森」を鑑賞しました。 日本でいえば樹海にあたるような、自殺の名所であり、コンパスが効かなくなるという森。 森の中でレイプ殺人が発生します。 事件を追う女刑事。 森をネタに心霊番組のキャスターを務める、視聴率至上主義の女。 キャスターの恋人で植物に意識があると仮定し、それとの交信を目指す植物学者。 森に住み、森での自殺を防ごうとする年老いた番人。 いずれ劣らぬ曲者たちが、森をめぐって暗闘を繰り広げます。 ただし、無駄に長く、様々な要素を取り入れようとしたことが玉に瑕。 怖い要素はなく、むしろ森の神秘性ばかりが強調されます。 もう少しシンプルに作ったほうが、この手の映画は成功すると思います。 自然賛美というか、なんとなく説教臭いのですよねぇ。パン・ブラザース製作 「死の森」 スー・チー竹書房にほんブログ村↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
映画

ヴァイオレント

昨夜は掘り出し物に当たりました。 あんまり期待しないで観たんですが、女同士の争いを描いたサスペンス「ヴァイオレント」はべらぼうに面白い作品でした。 順調に出世街道を走っていたキャリア・ウーマンのアレックス。 ところが、約束されていた重要ポストを、別の女性社員、アンに奪われてしまいます。 小さな復讐心が芽生えたアレックス。 アンの夫を誘惑し、関係を持ちます。 それを知ったアンがアレックスの家に怒鳴り込むのですが、もみ合う間、偶然にアンが転倒し、後頭部をテーブルの角に強打して即死しています。  ここからが、アレックスの本領発揮です。 持ち前の明晰な頭脳と度胸で、アレックスを追い詰める刑事を翻弄します。 もはやこの先は、見事なコンゲーム。 騙し騙され、おのれの利益のために頭を絞り、非道を働くアレックスと刑事。 さて、どちらが勝利を収めるのか、見てのお楽しみです。 ドライな感じのサスペンスで。美女が犯人だからといって、お色気は期待しても無駄です。 純粋にコンゲームを楽しみましょう。ヴァイオレント ホリー・パーキンス/メリッサ・ピカレロ/フランキー・アヴォレッタ/アン・ホーソーン/アンドリュー・...
映画

JIGSAW ソリッド・ゲーム

JIGSAW ソリッド・ゲーム アラステア・オアアルバトロス 毎度おなじみのスリラー・シリーズ「JIGSAW」の最新作「ソリッド・ゲーム」をだらだらと鑑賞しました。 駄作・秀作入り交じるこのシリーズ、それぞれが独立していて、とくに関係はありません。 で、今回の作品ですが、私はなかなか気に入りました。 ただし、それはホラーとしてではなく、心理サスペンスとして。 犯人が残虐にゲームを仕掛けるというわけではありませんし、ショッキングなシーンがあるわけでもありません。 ただ、オチの意外性と心理描写の巧さが秀逸だと思うのです。 南アフリカ共和国、国道106号線で起きた4人惨殺事件。 事件の生き残りと称する男女が別々に警察から事情を聞かれます。 しかし二人とも、何か隠している様子。 刑事は苛立ちを募らせます。 その供述に基づいて再現フィルムのように事件の映像が流れます。 しかしことの真相は全く違っていたのです。 時系列を錯綜させてわざとわかりにくくしていますが、非常にシンプルなストーリーなので、そんな小細工は鼻につくだけです。  しかしこのシリーズ、製作国も監督もバラバラなのに、なんで「JIGSA...
映画

レイプ・コレクター

実話をもとにしたという連続殺人鬼を描いた「レイプ・コレクター」を観ました。 若い女をさらっては一ヶ月間地下室に監禁し、強姦しまくった後、殺害して食料にし、次の女をさらう、という恐るべき人肉食いにして強姦魔の自動車解体工。 ある少女がさらわれ、地下室に監禁されてみると、そこにはベッドがあり、食卓があり、キッチンがあり、シャワーまで完備された清潔な部屋。 そこで少女に前に殺した女の肉を調理させ、二人で食事しては犯すという日々。 FBIは有能な女捜査官に捜査させますが、この捜査官、なんとも間抜けです。 だいたい警察というのは最小単位が二人一組のはずですが、こやつは最初から一人です。 眼光鋭く、筋骨たくましく、頭も良さそうな、いかにもできる捜査官という風情をたたえながら、一人で犯人を追い、救出に来たはずなのに自分も監禁されちゃいます。 殺人鬼も用意周到とは言いがたく、おバカさんです。 間抜けなFBIとおバカな殺人鬼のおかしげな闘争劇で、現実はこんなものなのかな、と妙に納得したり。 あるいはコメディか?とツッコミを入れたくなったり。 多分演出が悪いんでしょうねぇ。 脚本はそこそこな感じでしたし。...
映画

ハンガー

昨夜は「ハンガー」をDVDで鑑賞しました。 目覚めると、古い井戸の底のような、真っ暗な空間にいることに気付いた面識のない5人の男女。 翌日、灯りが灯ると、まさしく大きな枯れた井戸のような空間にいて、ドラム管4本もの大量の水と、鋭利なメスが置かれていることに気付きます。 そして、トイレも。 水だけはいくらでも飲めるけど、食う物はない、という極限状況。 そして、ビデオカメラの映像で、古井戸の人たちを観察する紳士。 クラシック音楽を大音量で流しながら、洒落た書斎のパソコンから、5人を観察します。 時折紳士の子ども時代と思われる映像がフラッシュバックし、紳士は子どもの頃自動車事故に合い、助けがくるまでの何日間かを、運転していた親だか親戚だかの肉を食うことでしのいだらしいことが暗示されます。 すると、5人を古井戸に閉じ込めたのは、極限状況下においては人は誰でも人肉食を行うことを証明したかったのでしょうか。 5人のうち4人はおかしくなっていき、あるいは殺して食い、あるいは殺されて食われます。 最後まで死肉に手をつけない女を見て、紳士はいらつきます。 そして紳士は、女と最終的な決着をつけるべく、古井...
スポンサーリンク