映画 ジャーロ
「サスペリア」・「フェノミナ」などで有名なジャーロ(イタリアでのホラー・サスペンス・官能文学・映画の総称)の大御所、アルジェント監督の、そのものずばりのタイトルを冠した「ジャーロ」を昨夜鑑賞しました。 イタリアの某都市で、外国人の美人女性ばかりを狙った連続猟奇殺人事件が発生します。 妹が誘拐されたため警察に駆け込んだ姉と、母親を目の前で殺された過去を持つ変人の警部がコンビを組み、犯人を追い詰めていきます。 ストーリーは単純で映像も平凡。 ジャーロと言えば毒々しくも華麗な、わが国で言えば歌舞伎のような、悪を美的でグロテスクに描くことを身上とします。 しかしこの作品は、上品に過ぎるようです。 犯人像の描き方もわかりやす過ぎ、警部の過去もどこかで聞いたような話です。 かといってグロテスクなまでの残虐シーンがあるわけでもなし。 ただハリウッド映画と違って、イタリア映画らしい陰影ある映像はさすがでした。 タイトル負けした感じが漂います。ジャーロ エイドリアン・ブロディ,エルサ・パタキ,ロバート・ミアノ,ルイス・モルテーニ,タイヨウ・ヤマノウチHappinet(SB)(D)サスペリア ダリオ・アル...