映画

スポンサーリンク
映画

END CALL

日本を舞台に女子高生の都市伝説を題材に米国で製作され、米国、欧州で公開されて話題となったJホラーの快作「END CALL」を鑑賞しました。 禁じられた呪いの番号に深夜0時に電話をかけ、願い事を言うと願いがかなう代わりに通話時間分だけ寿命が縮む、という都市伝説。 それを知った女子高生たちは、友達には内緒で電話をかけ、彼氏がほしいだとか、飲んだくれの父親から逃れたい、だの気軽にお願いします。 そしてそれは、翌日にはかなってしまいます。 通話時間というのがみそ。 いったんかけたら、バッテリーを抜こうが解約しようが、きることができないのです。 それで月160万円なんていうあり得ない請求書がきて、風俗でアルバイトをする娘がでたり。 オチはなんとなく予想できました。 終始暗い映像で雰囲気を盛り上げ、美少女揃いの女子高生にイケメンの彼氏というのも現実離れしていてこの種の映画では嫌味を感じません。 わりと良くできたホラーだと思います。End Call 芳賀優里亜,臼田あさ美,小林俊,玲奈,永岡佑TOブックス ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
映画

ぼくのエリ

朝っぱらから幻想的で美しい映画を観ました。 「ぼくのエリ」です。 スウェーデンはストックホルムのアパートに母親とくらす12歳の少年、オスカー。 彼はいじめられっ子で怖ろしい殺人事件の新聞記事をスクラップにすることが趣味の孤独な少年です。 ある時、隣に初老の男と少女が引っ越してきます。 アパートの中庭に夜出ると、少女が薄着でたたずんでいます。 ぎこちなく挨拶を交わし、その後毎夜のようにオスカーと少女エリは逢瀬を重ねていきます。 ここまではスウェーデン版「小さな恋のメロディ」といったところ。 しかし町では不可解な殺人事件が頻発するようになり、エリは永遠に12歳の少女のまま町から町へと渡りあるいて生きる吸血鬼だと、オスカーは気付きます。 それでも互いに恋情を抱きあい、遠からず訪れるであろうエリの移動の日を怖れます。 日の光を浴びると焼け死んじゃうとか、招待の言葉を聴かなければ他人の家に入れないとか、吸血鬼の属性は一般的なそれと変わりません。 エリに使える初老の男、素性は明かされませんが、エリが犯罪を犯さなくてすむように、夜な夜な殺人を犯しては血液を抜き取ってエリの元に届けています。 冬のスト...
映画

処刑山 Dead Snow

多分ホラー映画史上、最も多くの血が噴き出し、内蔵が飛び散り、最も笑える、まったく怖くない、スプラッター・ホラーとホラー・コメディの中間というべき迷作「処刑山 Dead 卐 Snow」を昨夜鑑賞しました。 ノルウェイの作品ということで、ヴァイキング時代の血が騒ぐのか、それともトナカイの解体で哺乳類の血や内臓を見慣れているせいか、やけに鮮血やどろっとした内蔵が出てきて、ホラー好きの私もさすがに辟易しました。 ところがこれが欧州各地で熱狂的に迎えられ、米国でも大ヒットを飛ばし、ハリウッドはリメイクまでしたとか。  日本人は畜肉業者以外は魚をさばくくらいしかしないので、大量の血液を見ると逆上しちゃうきらいがあるせいか、渋谷の映画館がレイト・ショーで上映していたくらいで話題にもなりませんでしたね。 内容は、ノルウェイの医学生8人が冬のバカンスで一面銀世界の山小屋に滞在中、第二次大戦末期にノルウェイを占領していたドイツ軍部隊300人が地元住民の反乱を怖れて山に隠れ、行方不明となっていたところ、ドイツ軍が地元住民から奪った金品を医学生たちが発見して喜んでいたところ、それを守ろうとゾンビになって蘇り、...
映画

「ドメスティック」と「ドメスティック 完結編」

昨夜、エロティック・サスペンス「ドメスティック」と「ドメスティック 完結編」を一気に観ました。 印象は奇妙なものでした。 グラビア・アイドルとセクシー・アイドルのW主演という触れ込みで、二人とも演技が下手で、映像も安っぽく、サービスのつもりか必要以上に濡れ場が多く、駄作の要素が満載なのですが、ぐいぐいと力強く観る者を引き込んでいく不思議な魅力があるのです。 こういう映画は初めてですね。 村上龍の文章のようなと形容したら、村上先生、怒るかもしれませんね。 幼い頃から義父に暴行を受け続けて育った希。 実母も義父に肩を持ち、希に辛く当ってきました。 そんな希にとって、同級生の遥と遊んでいる時だけが、幸せな時間でした。 ある時希は遥に親から暴行を受けていることを告白。 それを信じようとしない遥に、義父につけられた根性焼きの跡をみせます。 すると遥は、「気持ち悪い」と言って逃げ出してしまい、それきり遊んでくれません。 大人になって、二人は偶然東京で再会します。 希はすぐに遥に気づきますが、遥は希のことなどすっかり忘れ去っています。 希は初対面のふりをして、遥に近づきます。 義父にレイプされ続けた...
映画

ブラック・スワン

今日はこの前の日曜日出勤だったため、振替でお休み。 朝一番で話題の大作「ブラック・スワン」を観て来ました。 平日の朝だというのに、映画館は結構にぎわっていました。 それも、スーツ姿の一人客が目に付きました。 時間調整なのか確信犯的なさぼりなのかわかりませんが、世の中けっこう暇人がいるものです。 映画はニュー・ヨークのバレエ団で「白鳥の湖」の主役に抜擢されたニナが、役のプレッシャーと役を奪われるのではないかという疑心暗鬼から精神を冒されていく過程を描いています。 いかにも大作らしい作りこみで飽きさせません。 ニナはバレエ一筋で完璧主義。 白鳥を舞うことに関しては問題ありませんが、ライバルの黒鳥を舞わせると、技術は完璧なのに悪役らしい放逸な感じや官能的な感じがうまく表現できません。 そこに、一人のバレリーナ、リリーが加入してきます。 この女、酒は飲むは、クスリはやるわ、背中に彫り物まである享楽主義者。 黒鳥を舞わせたら、誰をも魅了する情熱的な女です。 リリーがニナに悪い遊びを教え、それがためにかえってニナは黒鳥の踊りを上達させます。 ニナを妊娠したためにバレエの道を諦めた母親とニナとの葛藤...
スポンサーリンク