
レッド・インフェルノ
朝っぱらからエロティック・ホラーを観てしまいました。 「レッド・インフェルノ」です。 森の中の一軒家に住む女同士のカップル。 彼女たちは男を引っ張り込んではセックスを楽しみ、挙句、生血をすすり、生肉を食らう殺人鬼です。 女を引っ張り込んだときはセックス抜きで生血、生肉を楽しみます。 彼女たちはかつてハンガリーで実在し、多くの快楽殺人を犯し、処女の生血の風呂に入ることを好んだという、血の伯爵夫人、エリザベート・バートリの子孫を自称しています。 題材は良いのでしょうが、少々退屈です。 雰囲気重視というか、恐怖シーンが幻想的で美的に過ぎ、恐怖を感じません。 かといって、幻想的で美的と呼ぶべきシーンも、どうだ、美しいだろ、幻想的だろ、と押し付けられているようで、楽しめません。 残念な作品に仕上がってしまったと言わざるをえません。レッド・インフェルノ ビクター・マテラーノアルバトロスにほんブログ村 映画(オカルト・ホラー) ブログランキングへ